【スロプロ】パチプロ、スロプロ引退から転職まで!就職後の生活 スロプロの年収 パチンコとパチスロでの稼ぎは?

私は四年前の5月5日にスロプロを引退し、就職しました。
約5年間プロをしてましたが、それで失ったものと得たものもあります。
まず、辞めたきっかけや引退した後の、お話をします。
①単純にスロットが楽しく無くなった
単純な話です。
一番は毎日スロットを打つという事に楽しみを見出せ無くなったのです。
後で出てきますが、最後の日まで全然稼いでました。
スロットを、仕事としてみるのは非常にキツイです。
私の主力は完全にハナハナでしたが、途中から多少収支が落ちても、新台の強い店やARTなどの機種を積極的に打つようにしましたが、それでもあまり面白くありませんでした。

②子供が幼稚園に入る年になった
これも相当でかいです。
やはり、スロットで飯を食うためには朝早く家を出て帰りも基本閉店までです。
幼稚園に入る前は平日に遊びに行く事が出来て、飲食店やテーマパークなども空いていたり利点もありました。
しかし、幼稚園が始まると週末を家族サービスに当てる事になります。
一月あたりの目標金額が高かった私は、それが許せませんでした。
それと、平日に子供といる時間を確保したかったので、閉店まで稼働する私のスタイルは合いませんでした。

③いい転職話しがあった。
これは友人の紹介です。
友人は結婚した時に就職をし、三年後くらいにマイホームを購入してました。
そこでたまたま遊びに行った時に話を頂き、結果的に就職しました。
今では勤続四年になり、管理職をやっています。(主任ですが)
勤務は6時出社16時退勤。
休みが土日+平日月二回+有給で、連休は年3回、大体9日くらいづつはあります。
結構ホワイトです笑
今の年収はスロプロ時代より少し下がるくらいで、スロット収支を足すとむしろプラスです。
結果、最終的に満足出来る会社に就職することが出来ました。

④結果的に就職して良かった。
やはり、就職して良かったなと思います。
若い時は朝からスロットして、飲みに行って、朝まで女の子と遊んでまたスロット行って…
この、繰り返しがすごく楽しかったです。
しかし、彼女が出来て、結婚して、子供が生まれて、時が経つにつれてどんどん考え方も落ち着いてきます。
就職後の生活は健康そのものだし、相変わらずパチンコやスロットは好きなように行っていますし、給料を全額渡す代わりに勝ち分は全て小遣いです。
それに、心に余裕が出来てパチンコとパチスロ全体の時給換算でもほとんど変わらない数字が残せています。

⑤パチプロ、スロプロ生活で残ったもの。
まずは友人です。
スロプロって色々な人がいます。
ネットビジネスで大成功した人もいるし、起業して頑張ってる人もいます。
もちろん現役でバリバリ稼働して稼いでる人もいます。
たまに連絡をとりあったり、お互いの近況を話したりしますが、色々な情報が入ってきます。
食い扶持を奪い合い、しのぎを削ったいい友人達です。
そして、最後に年収(稼ぎ)です。
年収(貯玉、貯メダルも含めます)
①年目4352520
②年目5696660
③年目6275820
④年目6152500
⑤年目2826600(5月5日まで)
です。
①年目②年目はひたすらハイエナとハナハナでした。まだメルマガもあったのでメルマガで熱い日は他の台打ってました。
③年目はパチンコも覚えだしてかなり収支が上がりました。
④年目はARTとパチンコとハナハナをバランス良く打ちました。
このころからハナハナの競争率がかなり上がってきましたね。
後ヅモがしにくくなりました。
⑤年目は四月に、800000くらい勝ったので④ヶ月&就職準備をした割には勝ててます。
最後の年は、実質4ヶ月で3000000近く勝てました。
かなり上振れしたので、退職金みたいなもんかと笑
そして貯金ですが、パチンコ、スロットのみで最後、4200000程残りました。
他のビジネスもしていたので、税金もそちらで
払ってました。
外食や、稼働後の焼肉、飲みが無かったらもう少し残ってましたかね。
まとめ
これがスロプロを引退した後のリアルな話です。
転職が上手くいってなかったらまたスロプロをしてたんじゃないかな?と、思います。
普通に仕事が出来る人は、仕事しながら兼業が一番楽しく打てるので、いいと思います。
専業をやる場合、かなりセンスがないと楽しく打つなんてまず無理です。
打ちたくない台も打たなきゃいけない。
高設定でボコボコに凹んでいても、全ツッパしなきゃいけない。
メンタルやられます。
月に一回はメンタルブレイクします。
しかし、兼業だと打つ時間が限られるので、ハイエナ一つでも楽しく打てます。
大負けしたら痛いですけどね。
やっぱりパチ、スロは楽しく打つのが一番です。
生活だけするレベルのスロプーなら簡単になれます。(イベント回りとハイエナだけで判別ややめ時が確かならまず勝てます)
しかし、時代の流れや、機種の入れ替わり、Aタイプを10500回転回すなど、大変な事のが多いです。